浅間 黒斑山に登っちまった! Part1
こんにちは!ぼくは浅間高原に棲むキツネの颯(そう)。
ついに!念願の浅間山・黒斑山に登ったんだよ!浅間高原の兄ちゃんたちと一緒に、嬬恋村インタープリター会のベテランガイドさん達に案内されて登ることができたんだ。
でもね、現在の浅間山の火山レベルは2、半径2㎞以内には立ち入りが出来ないんだ。浅間山の山頂の前掛山までは今回はお預け。外輪山の黒斑山を目指して登ったんだ。
今回のコースは車坂峠から『トーミの頭』―『草すべり』―『かもしか平』―『Jバンド』を登って黒斑山を目指すルート。

集合は車坂峠。絶好の天気の中、期待と不安のなか言葉少なげな兄ちゃんたち。本当にだいじょうぶかなぁ?
車坂峠には高峰高原ビジターセンターがあって、きれいなトイレやレストラン、研修センターもあり設備充実!ここをスタート地点としていざ出発!


まずは準備運動から。ここでしっかり身体をストレッチしとかなきゃ。足痛めないようにね。千住さん。
それにしても天気が良くて気持ちいいね!楽しみだね!
インタープリターのベテランガイド 登山家の大島さんから浅間山周辺の木々や自然についてレクチャー。山野草や木々について教えてもらったんだ。途中シラビソの樹液の匂いを嗅がせてくれたんだ。フェトンチットといって木々のだす匂いにリラックス効果があり、治療やリラクゼーションとして利用されているとのこと。浅間高原の兄ちゃんたちも匂いを嗅いで大喜び。「う~ん癒されるね~。あ゛~ずっと嗅いでいたい!」ストレス溜まってますねぇ。

途中、富士山や八ヶ岳、南アルプスの山々を眺めながら、背後には高峰、水ノ塔。早くも絶好の景色が広がってるんだ。

5月の下旬だけどこのあたりは春まっさかり。芽吹きはじめた木々や、わずかに咲いている山野草。浅間高原では満開のしゃくなげも、やっとつぼみが出てきたところなんだ。
白樺、カラマツ、シラビソの森の中を抜けると、突然、雄大な浅間山の姿が目の前にいっぱい広がるんだ!
おおぉ!でっけー!雄大な浅間山を目の前に早くも感動!眼下には小諸の町並みが!あんなにちっちゃく見えるんだ。
浅間高原の兄ちゃんたちも大興奮&大喜び!来てよかったねぇ。
興奮冷めやらぬぼくたちの目の前をカモシカが横切ったんだ!ここは大自然の中なんだと改めて実感。


次の目指すポイントはトーミの頭。切り立った急斜面の岩場を登っていくんだ。
真っ青な空を目指すと20分ほどでトーミの頭に到着。ここは断崖絶壁の頂上。浅間山の噴火と風化でできた岩の塊。足元のすぐ下は落差200m以上の断崖。「すげー!怖えー!下が見えない!」恐る恐る崖の下を覗き込む兄ちゃんたち。ぼくも見たい!「・・・やめとけばよかった。」
目の前にはまっ黒な山肌をたたえた浅間山。わずかに昇る噴煙が活火山であることを物語る。下のほうには点々としたカラマツと草むらが広がり、周辺には火山と風でできた切り立った岩肌の山々。遠くに広がる小諸や御東の町並み。紅葉の時期もすばらしいよ。とインタープリターの西井さん。
兄ちゃんたち、すごいねぇ!すごいねぇ!を連発。



「それじゃこれからここを下りましょう!」とガイドの大島さん。遥か下に広がる点々とカラマツが広がる草原、傾斜70度以上、標高差250m。どんなに目をこらしてみても登山道らしき道は見当たらない。「本当にここ下るんですか!?」 つづく。
ついに!念願の浅間山・黒斑山に登ったんだよ!浅間高原の兄ちゃんたちと一緒に、嬬恋村インタープリター会のベテランガイドさん達に案内されて登ることができたんだ。
でもね、現在の浅間山の火山レベルは2、半径2㎞以内には立ち入りが出来ないんだ。浅間山の山頂の前掛山までは今回はお預け。外輪山の黒斑山を目指して登ったんだ。
今回のコースは車坂峠から『トーミの頭』―『草すべり』―『かもしか平』―『Jバンド』を登って黒斑山を目指すルート。

集合は車坂峠。絶好の天気の中、期待と不安のなか言葉少なげな兄ちゃんたち。本当にだいじょうぶかなぁ?
車坂峠には高峰高原ビジターセンターがあって、きれいなトイレやレストラン、研修センターもあり設備充実!ここをスタート地点としていざ出発!


まずは準備運動から。ここでしっかり身体をストレッチしとかなきゃ。足痛めないようにね。千住さん。
それにしても天気が良くて気持ちいいね!楽しみだね!
インタープリターのベテランガイド 登山家の大島さんから浅間山周辺の木々や自然についてレクチャー。山野草や木々について教えてもらったんだ。途中シラビソの樹液の匂いを嗅がせてくれたんだ。フェトンチットといって木々のだす匂いにリラックス効果があり、治療やリラクゼーションとして利用されているとのこと。浅間高原の兄ちゃんたちも匂いを嗅いで大喜び。「う~ん癒されるね~。あ゛~ずっと嗅いでいたい!」ストレス溜まってますねぇ。

途中、富士山や八ヶ岳、南アルプスの山々を眺めながら、背後には高峰、水ノ塔。早くも絶好の景色が広がってるんだ。

5月の下旬だけどこのあたりは春まっさかり。芽吹きはじめた木々や、わずかに咲いている山野草。浅間高原では満開のしゃくなげも、やっとつぼみが出てきたところなんだ。
白樺、カラマツ、シラビソの森の中を抜けると、突然、雄大な浅間山の姿が目の前にいっぱい広がるんだ!
おおぉ!でっけー!雄大な浅間山を目の前に早くも感動!眼下には小諸の町並みが!あんなにちっちゃく見えるんだ。
浅間高原の兄ちゃんたちも大興奮&大喜び!来てよかったねぇ。
興奮冷めやらぬぼくたちの目の前をカモシカが横切ったんだ!ここは大自然の中なんだと改めて実感。


次の目指すポイントはトーミの頭。切り立った急斜面の岩場を登っていくんだ。
真っ青な空を目指すと20分ほどでトーミの頭に到着。ここは断崖絶壁の頂上。浅間山の噴火と風化でできた岩の塊。足元のすぐ下は落差200m以上の断崖。「すげー!怖えー!下が見えない!」恐る恐る崖の下を覗き込む兄ちゃんたち。ぼくも見たい!「・・・やめとけばよかった。」
目の前にはまっ黒な山肌をたたえた浅間山。わずかに昇る噴煙が活火山であることを物語る。下のほうには点々としたカラマツと草むらが広がり、周辺には火山と風でできた切り立った岩肌の山々。遠くに広がる小諸や御東の町並み。紅葉の時期もすばらしいよ。とインタープリターの西井さん。
兄ちゃんたち、すごいねぇ!すごいねぇ!を連発。



「それじゃこれからここを下りましょう!」とガイドの大島さん。遥か下に広がる点々とカラマツが広がる草原、傾斜70度以上、標高差250m。どんなに目をこらしてみても登山道らしき道は見当たらない。「本当にここ下るんですか!?」 つづく。
by asamakougen
| 2009-05-22 22:30
| 浅間高原の四季