嬬恋・浅間高原ウインターフェスティバル

浅間 黒斑山に登っちまった! Part2

※※※このひとつ下の記事にPart1があります。※※※

こんにちは!ぼくは浅間高原に棲むキツネの颯(そう)。
ついに!念願の浅間山・黒斑山に登ったんだよ!浅間高原の兄ちゃんたちと一緒に、嬬恋村インタープリター会のベテランガイドさん達に案内されて登ることができたんだ。

岩山の断崖絶壁「トーミの頭」から急斜面の「草すべり」をジグザグに下って「かもしか平」を目指すんだ。標高差300mを一気に下るんだよ。足を滑らせるとどこまでも転げ落ちちゃいそうで慎重に歩いていったんだ。
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かもしか平は浅間山と黒斑山にはさまれた平地。草むらとカラマツが生えている不思議な場所なんだ。山小屋やトイレもあり絶好の休憩場所なんだよ。ちょっとここで小休憩。水分補給と、下りで疲れた足をストレッチ。
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かもしか平を後にしてJバンドに向かうため林の中へ。途中、浅間山の山頂に向かう分岐点「賽の河原分岐点」があったんだけど、火山レベル2、半径2㎞以内立ち入り禁止のために通行止。入っちゃだめだよ!

背の低い木々が連なる林を抜けると、今度は砂利の平地にでたんだ。ここには2004年に浅間山が噴火したときに出来たと思われる噴石のクレーターや大きな噴石がごろごろしているんだ。火口から飛んできた噴石が地面に落ちて大きなクレーターを造って粉砕されたといわれているんだ。年月が経っていないと思われる大きな岩もあって、兄ちゃんたち火山のパワーを目の当たりにしたんだ。右手に浅間山、左手に黒斑山を眺めながら平らな道を進むんだよ。
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ここは浅間山と黒斑山の間で風が通り抜ける場所らしく、すごく強い風が吹いていたんだ。こんな強い風に吹き晒されていると、厳しい山の自然を感じるね。徐々に噴煙の匂いも強くなってきたんだ。この厳しい環境の中で、植物なんて育たないのかと思いきや、足元には小さなミネズオウの花が咲き始めていたんだ。自然の生命力はすごいね。

「はい。ここを登ります。」とガイドの大島さん。「この岩山登るんですか!?道がないんですけど!」ほぼ垂直に切り立つ岩山を前に兄ちゃんたち後ずさり。意を決してJバンドといわれる急な岩山を登り始めたんだ。
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下を見ては「怖えー!怖えー!」の連呼。情けないねぇ兄ちゃんたち。早く登ってよ!
岩山にしがみつくように登って頂上の岩の隙間から顔を出したんだ。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

間の前に広がる嬬恋の大パノラマ。植え付けが始まったキャベツ畑や小さな山々。嬬恋高原の先には表万座、四阿山。その先には苗場山や志賀高原の山々。
鋸岳の頂上に上がると北軽井沢、嬬恋村が一望できるんだ。ぼくの棲む森も見えるかな?
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浅間高原の兄ちゃんたちテンション最高潮!携帯電話から電話して「今山頂にいるんだけど見える?」って見えるわけねぇーだろ!あまりの景色のよさにおかしくなっちゃったんだ。
ここでお昼休憩。最高の天気と景色の中で食べるお弁当って、なんて美味しいんだろうね!みんな思い思いに景色を堪能していたんだ。
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ここからは絶景を眺めながら尾根伝いを縦走。鋸岳、仙人岳、蛇骨岳を通り黒斑山へ向かうんだよ。
つづく。
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by asamakougen | 2009-05-23 22:30 | 浅間高原の四季