アイスキャンドルのテスト

こんにちは！ぼくは浅間高原に棲むキツネの颯(そう)。

今日は浅間高原ウインターフェスティバル2010の準備前にアイスキャンドルのテストをしたんだ。
兄ちゃんが見つけてきた安いバケツ君。はたしてアイスキャンドルを作る過酷な環境に耐えられるのかテストしたんだ。

その前にアイスキャンドルの作り方を説明するね。

兄ちゃんたちは3週間ぐらいで約3000個のアイスキャンドルを作らなきゃならないんだ。そこで量産するために大型の冷凍庫と外を併用して作るんだ。冷凍庫はマイナス20度で一気に冷やして1日で作っていくんだけど、ヤワなバケツ君たちは次々に壊れていくんだ。たくさんバケツがあればいいんだけど、コストと手間を天秤にかけて、いままではあまりバケツにコストをかけられなかったんだって。

そこで登場したのが格安バケツ君！1000個買ったら3回転で3000個のアイスキャンドルが作れるんだ！
いままでは200個のバケツで15回転して作っていったんだけど、次々にバケツ君が壊れて最後に残った猛者バケツ君は50個ぐらい。これじゃあ効率が悪くてしょうがない。

兄ちゃんたち格安バケツ君を買って今日テストすることにしたんだ。
さすが兄ちゃんたち3年目とあってかなり手なれたもんで、バケツの中で水が凍る時間を見事読んで1発で素敵なアイスキャンドルが出来上がったんだ。
キャンドルの1年目の教訓を生かしてプラスティックカップのキャンドルでテストしたんだ。