スノーシューの自然散策
こんにちは!ぼくは浅間高原に棲むキツネの颯(そう)。2008年1月31日から開催された浅間高原ウインターフェスティバルの様子を紹介します!
冬になると浅間高原はあたり一面銀世界に包まれるんだ。雪の降った丘や山で変な靴を履いた人間たちを見たことがあるんだ。前に山にいったときに長い板をはいて滑ってくる人間たちを見たことがあったんだけど、スキー、スノーボードっていてたかなぁ、それとはちょっと違うんだ。
浅間高原ウインターフェスティバルでやっとその正体が判明!その変な靴はスノーシューっていうんだって。人間たちが雪の中を歩けるようにつくった靴なんだ。スノーシューを履くと雪が降ると普段行くことができない林や山の中に入っていくことができるんだ。そして自然の中に暮らす動物や植物を間ぢかに見ることができるんだよ。リスの巣やぼくたちの仲間のキツネやタヌキ、テン。カモシカや蝦夷ジカに出会えることもあるんだ。ぼくが走り回った足跡も見つかっちまった!
りすの足跡かな?
浅間高原ウインターフェスティバルでは嬬恋村インタープリター会のベテランガイドさんたちがお客さんたちを自然の中につれていってくれるんだ。浅間山や白根山を眺めながら、ゆったりとしたスノーシューの自然散策が楽しめるよ。動物の足跡や植物を解説してくれて、運がよければ自然界に暮らす動物たちを見ることができるんだ。
インタープリター会のガイドさんが自然を解説してくれます。
小学校3年生ぐらいから参加できるよ。子供用のレンタルスノーシューもあります!
りす発見!
安全なコースなので初心者や小学生ぐらいのお子さんも参加OK!浅間高原ウインターフェスティバルで冬の浅間高原を満喫してね!
by asamakougen
| 2008-11-09 13:23
| 2009ウインターフェスティバル