
こんにちは!ぼくは浅間高原に棲むキツネの颯(そう)。浅間高原は快晴!標高1000mの浅間高原は浅間山の麓に広がる高原地帯。毎日浅間山を望みながら生活しているんだよ。晴れた日には浅間山や周辺の山々がとてもよく見えるよ!
浅間山は現在も活動している火山なんだ。最近、浅間山が小さな噴火を起こして人間たちは警戒しているんだって。山頂の火口からは噴煙が風にたなびいて、東の空に流れていくんだ。
でも兄ちゃんたちが言うには大きな噴火が起きることはいまのところないんだって。
浅間山を見ているのはほんと気持ちよくって、いつかぼくも浅間山に登ってみたいな!

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by asamakougen
| 2008-09-24 16:33
| 浅間高原の四季
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by asamakougen
| 2008-09-24 16:12
| 2009ウインターフェスティバル
こんにちは!ぼくは浅間高原に棲むキツネの颯(そう)。浅間高原はすっかり秋。今日は浅間高原の実りの秋を紹介します!

やまぶどう
浅間高原は標高1000メートルの高原地帯。秋になるとさまざまな植物が実をつけ、植物たちやぼくたち動物も長く厳しい冬の準備をするんだ。浅間高原に自生しているやまぶどうが真っ黒な実をたくさんつけているよ。そのまま食べるとすごく酸っぱいんだけど、人間たちはジャムにしたり焼酎に漬てやまぶどう酒にしたりしているみたい。ぼくたちは食べないんだけど、やまぶどうは熊たちの大好物。やまぶどうのあるところを散策するときは熊に注意してね!熊たちはけっしてわるいやつじゃないんだけど、人間に出会うとびっくりして興奮しちゃうんだ。だから熊のいそうな森や山に入るときは音を立てながら人間がいるよって知らせてあげてほしいんだ。特に秋は植物の実をたくさん集めて食べたり、冬の間棲む家を作ったりで熊たちも冬の準備で忙しく、人間の生活しているところに出てくることも多いいんだよ。

チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)
酸・甘・苦・塩・辛と5つの味がするから五味子といわれてるんだって。昔人間たちは漢方っていう薬に使っていたんだ。日本にも昔からある植物だったんだけど、中国から朝鮮半島を経て日本にきたんだって。だから朝鮮五味子っていう名前なんだ。
植物の実が色づいてくると次は木々が朱色や黄金色にそまっていくんだ。浅間高原はこれからが本格的な秋のはじまり!

やまぶどう
浅間高原は標高1000メートルの高原地帯。秋になるとさまざまな植物が実をつけ、植物たちやぼくたち動物も長く厳しい冬の準備をするんだ。浅間高原に自生しているやまぶどうが真っ黒な実をたくさんつけているよ。そのまま食べるとすごく酸っぱいんだけど、人間たちはジャムにしたり焼酎に漬てやまぶどう酒にしたりしているみたい。ぼくたちは食べないんだけど、やまぶどうは熊たちの大好物。やまぶどうのあるところを散策するときは熊に注意してね!熊たちはけっしてわるいやつじゃないんだけど、人間に出会うとびっくりして興奮しちゃうんだ。だから熊のいそうな森や山に入るときは音を立てながら人間がいるよって知らせてあげてほしいんだ。特に秋は植物の実をたくさん集めて食べたり、冬の間棲む家を作ったりで熊たちも冬の準備で忙しく、人間の生活しているところに出てくることも多いいんだよ。

チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)
酸・甘・苦・塩・辛と5つの味がするから五味子といわれてるんだって。昔人間たちは漢方っていう薬に使っていたんだ。日本にも昔からある植物だったんだけど、中国から朝鮮半島を経て日本にきたんだって。だから朝鮮五味子っていう名前なんだ。
植物の実が色づいてくると次は木々が朱色や黄金色にそまっていくんだ。浅間高原はこれからが本格的な秋のはじまり!
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by asamakougen
| 2008-09-20 10:26
| 浅間高原の四季

こんにちは!ぼくキツネの颯(そう)。ぼくの住んでいる浅間高原で冬に開かれるイベント『浅間高原ウインターフェスティバル』の昨年の様子を紹介します!
浅間高原ウインターフェスティバルは『冬の浅間高原の魅力を伝えよう』と浅間高原に住む人たちが開催したイベント。スキーやスノーボードとはちょっとちがう浅間高原の冬の遊びを紹介します!
2007浅間高原ウインターフェスティバルではTOP水上カンパニー・日本アウトドア協会本部の協力を得て熱気球とスノーラフティングを開催したんだ。
熱気球はすごくデリケートな乗り物で、ちょっとでも風が吹くとあげることはできないんだって。当日は何とか風が収まり熱気球のフライトにGOがでたんだ。豪快な炎を断続的に炊いて徐々に気球は丸くなっていくんだ。そして気球の形が出来上がって浅間高原の大空へゆっくりと上っていったんだ。ぼくは乗ることができなかったけど、乗ったお客さんは大喜び!熱気球に乗って浅間高原の雪景色を見渡すことができれば楽しいだろうなー!



迫力あるエンジン音を上げてかっとんでいくスノーモービル。繋留したラフティングに乗って雪の飛沫をあげて大地を疾走するんだ。スノーモービルがターンすると、遠心力でラフティングが弧を描きながら回っていくんだ。
雪面すれすれを走り、顔にはパウダー状の雪の飛沫がかかり、そのスピード感と爽快感は乗った人じゃなきゃわからない。熟年グループや若い人、小さなお子様がいるファミリーまでいろいろな人がスノーモービルラフティングを楽しんでいたよ!
浅間高原ウインターフェスティバルは冬ならではの遊びが満載!今年もぜひ遊びにきてくださいね♪


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by asamakougen
| 2008-09-11 17:37
| 2009ウインターフェスティバル

浅間高原ウインターフェスティバルは『浅間高原の冬の遊び、楽しみを提案』をコンセプトに雪や氷を使ったオブジェや建物、雪を使った遊びを提案するイベント。ぼくを仲間に入れてくれた人間の兄ちゃんたちが中心になって開催されているんだ。『見る』だけじゃなく『参加する』イベントなのが特徴なんだって。
今日はその中のひとつアイスキャンドルを見て欲しいんだ。
アイスキャンドルとは氷で作った入れ物にキャンドルを灯すんだけど、夜になると2000個のアイスキャンドルが会場のいたるところで点灯されるんだ。アイスキャンドルは地元の人間たちが家でつくってきたものをイベント会場に設置して、みんなでキャンドルに点灯するんだ。ぼくもたくさん作ったよ!
作り方はバケツに水を入れて日のあたらないところに1日~2日置いておくんだ。1月の浅間高原は夜から明け方にかけて氷点下10~15度まで冷えるんだ。キツネのぼくはへっちゃらだけど人間たちは寒い寒いなんていってるけどね。
バケツの水は周りから徐々に凍ってきて最後に中心のところが凍るんだけど、中心が凍るちょっと前にバケツ逆さにして中の氷を取り出すんだ。バケツで作った氷の上の部分をハンマーで軽くたたいて中の水を抜くと大きな氷の器の出来上がり!その中にキャンドルをいれて火を灯すと幻想的なアイスキャンドルができるんだ。
当日イベント会場に設置するアイスキャンドルは、地元の方が持ってきてくれたものとウインターフェスティバルのスタッフが作ったものを点灯させるんだよ。夕暮れ時、2000個のアイスキャンドルが会場を灯して浅間山をバックに浅間高原の雪の中に浮かび上がる姿は感動もの。これだけでも長い期間会場作りをやってよかったなって思っちゃった。

バケツに水をはってアイスキャンドルをつくっています
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by asamakougen
| 2008-09-07 10:06
| 2009ウインターフェスティバル